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映画【ジョーカー】ネタバレ感想:DC史上最高傑作!影響された作品は?

2019年10月4日

みなさんこんにちは!ペンペン(@penpen_movie)です。

10月4日に公開されたDC映画『ジョーカー』、観てきました!

公開される前から異常なほど話題になり、第76回ベネチア国際映画祭の最高栄誉である金獅子賞に輝いたので楽しみにしていましたが...まさかここまでとは思いませんでした。

ヴィラン単独映画といえば、『ヴェノム』が去年ありましたね。しかし映画としてはそこそこだったものの、やはりアクションなのでただの王道映画でした。

しかし今作は違います。アクション映画では無く、ヒューマン・ドラマで描くジョーカー誕生の物語。

何故ドラマ映画として描けるのかというと、ジョーカーには特殊能力やスーパーパワーがないからでしょうね。そして根強い人気ヴィランであるのもそれが理由だと思います。スーパーパワーがあるヴィランの誕生物語だとどう足掻いてもアクション映画になってしまうので...。

影響を受けているという『キング・オブ・コメディ』を観ようかどうか悩みましたが、より衝撃を味わいたかったので敢えて観ませんでした。今度観てみます。

ということで、早速『ジョーカー』についてレビュー書いていきます!!!

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『ジョーカー』はどんな映画?

「どんな時も笑顔で人々を楽しませなさい」という母の言葉を胸にコメディアンを夢見る、孤独だが心優しいアーサー。都会の片隅でピエロメイクの大道芸人をしながら母を助け、同じアパートに住むソフィーに秘かな好意を抱いている。

笑いのある人生は素晴らしいと信じ、ドン底から抜け出そうともがくアーサーはなぜ、狂気溢れる<悪のカリスマ>ジョーカーに変貌したのか? 切なくも衝撃の真実が明かされる!

filmarks.com

作品情報

監督
  • トッド・フィリップス
製作総指揮
  • マイケル・E・ウスラン
  • ウォルター・ハマダ
  • アーロン・L・ギルバート
  • ジョセフ・ガーナー
  • リチャード・バラッタ
  • ブルース・バーマン
脚本
  • トッド・フィリップス
  • スコット・シルヴァー

映画館が「子供に見せないように」と警告をする!?

今は非公開となっているようですが、アメリカの大手チェーン映画館「Alamo Drafthouse Cinema」がFacebookに以下のような警告文を投稿したらしいんです。

そのポストは、いまは何故か非公開になっていてもう見れないのですが、こんな内容だったそうです。

「冗談ではありません。『ジョーカー』がR指定になっているのは相応の理由があります。

とんでもなく乱暴な言葉がどっさり出てきますし、暴力シーンもキワドイです。そして全体的に鬱です。ギラギラしてて、暗くて、それでいて現実的です。『タクシードライバー』みたいな、ひとりの男性が狂気に追い込まれていく過程を描いた作品です。

子供向けではありません。というか、子供は好きじゃありません。(バットマンは出てきません。)」

R15ですから映画館で上映している間は子供が観ることは無理ですが、DVD発売後は観られますからね。

確かに子供には悪影響が多くありそうな映画です。

評価・ネタバレ感想

評価:

 

社会の闇を描いた衝撃の問題作

米国での公開に向けて警察が映画館で厳戒態勢を取るという事態に陥ったほど、社会現象になりかけています。

『ダークナイト ライジング』のプレミアで”ジョーカー”と名乗った人が銃乱射事件を起こしたから、その影響です。銃乱射事件が起こった映画館では今作は公開されないという対処も。

観る前はそこまで?って思ったんですが、そうなるのも納得できるほどの衝撃作でした。

何故なら、この映画の主人公・アーサーと同じような立場の人は現実にも存在する可能性が高いからです。もちろん、日本でも普通にあり得る話だと思います。

ゲームの影響を受けて実際に殺人事件が起こったということもありますよね。GTA5とか。

つまりそういうことでしょう。

そして今作は"DC映画らしくない"とも言われています。バットマンも出ないし、他のヴィランももちろん出ない。

しかし、少年時代のブルース・ウェインが出ました。これ以上はかなりネタバレになるので下で書きます。

※ここから下はネタバレを含めます。

まだ鑑賞していない方は、ご注意ください。

悪魔の囁きのような衝撃作

この映画はまずR15。つまり残虐シーンだらけの作品だと思ってしまうんですが、実は描写としてはR15に該当するものはしつこくありません。

しかし道義的・倫理的に見ても最悪と言えるシーン、社会の闇をリアルに描いた衝撃シーンがあり、精神への悪影響を及ぼす可能性があるので、この年齢制限は正しいです。

はっきり言って観てて段々と悲しくなります。辛くなります。

でもそれがあまりにもリアルというか、現実で起こっていても全く不思議ではないように描かれているため、人によっては気分がどんよりしてしまうかもしれません。

そしてアーサーと同じような立場、共感を持てるような人にとっては、正に悪魔の囁きと言えるでしょう。

悲しいことですが、今の社会は残酷な形になっています。

アーサーは『可哀想な男』のように見えますが、どっちかというと『目醒めた男』と言ったほうが正しいです。今までは社会への不満を爆発せずに我慢して我慢して我慢して...。

ついに爆発し、自分自身を肯定した結果が"ジョーカー"誕生へと繋がってしまったわけですね。

今までの作品をきちんとリスペクトしていて感動

人気ヴィランであるバットマンの永遠の敵・ジョーカー。やはり人を魅了させる魔力があります。

クリストファー・ノーラン監督のダークナイトシリーズに出てきたヴィランにも、細かい背景が描かれていました。

『バットマン ビギンズ』でリーアム・ニーソンが演じたヘンリー・デュカード/ラーズ・アル・グール。

『ダークナイト』でヒース・レジャーが演じ、あらゆる人を魅了したジョーカー。

『ダークナイト ライジング』でトム・ハーディが演じたベイン。

ヴィランの細かい背景設定はMARVELよりもDCの方がすごいですよね。

ダークナイトのジョーカーではどんな風に誕生したのか、あそこまで狂ってしまったのかという過去の話が描かれていませんでした。冒頭からいきなり頭おかしかったのでw

なので誕生秘話はサム・ライミ版バットマン以来です。

今作の最後に、トーマス・ウェインがジョーカー仮面男に射殺されるシーンがあります。これがバットマン誕生の要因の1つであるわけですが、ちゃんと今までのバットマンシリーズもリスペクトしていて、当たり前ですが好感持てます。

監督は違うものの、ダークナイトのジョーカー誕生秘話が今作だと考えて観るとさらに楽しめることは間違いありませんね。口が裂けているわけではなく、自分で描いているというのはダークナイトのジョーカーと共通しているので尚更でしょう。

似たような作品だとローグ・ワン/スターウォーズ・ストーリーの最後もエピソード4の最初に繋がる終わり方でしたが、あんな感じです。ファンにはたまらんでしょう。

こういう終わり方って個人的にかなり好きで、ダークナイトが大好きだった僕は感動しました。今作はジョーカー中心だけどバットマン要素もちゃんと含まれているっていうのはすごい。

というかウェイン家が出てくるとは思わなかったので、ちょっと油断してましたw

壊れゆくゴッサム・シティも最高にイイ!

最後の「ジョーク」とはなんなのか?という考察

バットマンとジョーカーはコインの面と裏のような存在とされています。

アーサーは最後に精神病棟で「ジョークを思いついた」とカウンセラーに言います。

その内容は本人の口からは言われませんでしたが、恐らく「これから先に自分とは違う、正反対のヒーローが誕生する」=バットマン誕生を意味しているのではないでしょうか?

その後に血の足跡をつけて病棟を歩いていたシーンは、カウンセラーを殺害して病院を脱出しようとしたのでしょうね。バットマン誕生前にはすでにゴッサム・シティの裏世界でジョーカーの名が広まっていたので、その後どうなったかはいうまでもないでしょう。

このラストシーンもめちゃめちゃ深いなぁ、と。

監督の手腕が天才的で、観る人をゾクゾクさせる、魅了する力があります。

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『ジョーカー』まとめ

2時間以上なのにあっという間。もう集中して集中して、じわじわとジョーカーに闇落ちしていく描写がたまりません。

後1回は観たいです。

アメコミってあまり好きではないし、MARVEL映画もハマってはいないんですが、バットマンだけは好きだなあ。

今作がアメコミ初のアカデミー賞を受賞するのも納得できます。

公開日には圧倒的な量のツイートでツイッターのトレンドに乗りましたし、すごい作品です。

ぜひ一度鑑賞し、ダークナイトシリーズも観てない人は観てください!

以上です!

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